長濱ねる移籍でフラームの“芸能界駆け込み寺”化が鮮明に…吉岡里帆、田中みな実、鳴海唯らが続々と
実際、フラームに移籍した途端、頭角を現す女優は多い。分かりやすいのが現在、「あんぱん」に新聞社勤務の小田琴子役で出演している鳴海唯(27)だろう。23年に移籍すると、同年放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」に出演し、民放ドラマにコンスタントに出るようになり、現在に至る。
■移籍後に本格的に女優の道に進んだ田中みな実
吉岡里帆(32)は元々売れっ子だったが、24年4月に移籍すると、TBS日曜劇場「御上先生」のヒロインを務めた。来年はNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演が決まっており、ますます注目を集めそうだ。
25年5月に移籍した白石聖(26)も、「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(日本テレビ系)などでそこそこ存在感を示していたが、来年は吉岡と共に大河ドラマ「豊臣兄弟!」に出演する。さらに飛躍しそうだ。
「フラームに移って成功した女優といえば、田中みな実(38)もその一人。宮根誠司や羽鳥慎一が所属するテイクオフから移籍した際は、田中が女優としてこれほどまで成長するとはほとんどの人は思っていなかったはず。キャスティング力が強いのは事実ですが、フラームも“来る者拒まず”で獲得しているわけではなく、『実力も将来性もあるのにナゼかブレークしきれていないアラサー女優』を吟味して厳選しています。その点で、基準をクリアした長濱は将来有望と言えるでしょう」(前出の芸能関係者)