TKO木下隆行は向かう先ナシの八方塞がり…僧侶コスプレで移住先タイから追放危機、《日本にも来るな》の大ブーイング

公開日: 更新日:

 木下が「笑ってもらいたい」と語っていたのは、奈良県のマスコットキャラクター・せんとくんの“成功例”が影響したとみられている。仏教系ゆるキャラで、木下は顔が似ていたことから、せんとくんのモノマネが大ウケし、オフィシャルサポーターに就任したからだ。だが、無宗教者の多い日本と9割が仏教徒のタイでは仏教観が大きく異なる。

■タイでも“拒絶”反応の木下の言動

インスタグラムは世界発信ですから、すでにタイの人たちも拒絶反応を見せています。木下さんはタイでもライブをしたいと表明していましたが、厳しいでしょう。地元メディアも、すでに不敬で炎上したリスクのある外国人の活動に協力はできないでしょうから。日本でも2020年に後輩芸人にペットボトルを投げつけるといったパワハラ問題が報じられ、昨年2月には元アナウンサーの青木歌音さんに性加害を暴露され謝罪動画を出していますが、木下さんは毎回反省が形式的で、バズることもなく批判は起こる。YouTuberには向いていないタイプでしょう」(ITジャーナリスト)

 TKOは相方の木本武宏(54)も22年に投資を巡る金銭トラブルが明るみになり、近年はコンビでYouTubeやコントツアーで全国を回っていた。だが、地上波復帰は絶望的と報じられている。木下は最近、自身のSNSで脚本家の三谷幸喜氏(64)や実業家の前澤友作氏(49)、お笑いトリオ「ネプチューン」の名倉潤(56)ら“大物”との写真を精力的にアップしているが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  4. 4

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  3. 8

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    結局、「見たい人だけが見るメディア」ならいいのか? 「DOWNTOWN+」に「ガキ使」過去映像登場決定で考えるコンプライアンス

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑