横浜流星「べらぼう」が大河史上ワースト視野もCMでは"最強"のワケ…「国宝」二枚看板・吉沢亮と明暗
「現在の上位3人は大谷翔平選手、賀来賢人、神木隆之介で、Snow Мanの目黒蓮がこれを追いかける形ですが、ここにもう1人、横浜も参戦して来るのは時間の問題でしょうね」(広告関係者)
■「べらぼう」は9月に入って7%台を連発
しかし残念ながら、横浜が主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は、クライマックスに向けて盛り上がるはずの平均視聴率が、9月は7%台を連発。28日放送回は9%近くまで戻したが、月間で8%台に落ち込んでしまっている。
歴代大河ドラマのワースト記録は、2019年度の「いだてん~東京オリムピック噺~」の8.2%だから、残り3カ月の動向次第では、記録更新となってしまう可能性も十分有り得る。この大河ドラマの失速と、CМ契約数の増大という反比例に違和感もあるが……。
「最近のCМ業界のスタンスは、ドラマの視聴形態が大きく変化してきたことで、視聴率と商品の売れ行きは必ずしもリンクしないことが定着しつつあります。視聴率が悪くても、横浜がクライアントに好まれる最大の理由は"ノースキャンダル"でしょう。役者としてデビューして13年以上が経過しますが、あのルックスなのに浮いた噂がひとつも無い。清潔感を売りとする商品のクライアントとしては、喉から手が出る程欲しいキャラクターと断言して間違いないでしょう」(前出・広告関係者)