竹内涼真の“勝男”人気で視聴率2ケタ超えも!? 秋ドラマの伏兵「じゃあ、あんたが」快進撃のワケ
「前クールの『初恋DOGs』は残念ながら不調でしたが、“ぎぼむす”や“逃げ恥”を生んだ枠。『じゃあ、あんたが』は4文字に略せないタイトルですが、第2話が初回の視聴率を上回るという“ヒットの法則”に乗りました。勝男の欠点や古い価値観には否定的でも、竹内さんがチャーミングにそれを演じているので、勝男が変わっていく過程を応援するような見方になっているようですね。火曜10時はNHKもドラマを放送しているのでリアタイの視聴率で2ケタはハードルが高いですが、それを超える可能性も十分あります」
放送前は、中条あやみ(28)も出演することから、《で、夏帆がゾンビになる話?》《ゾンビいつ出るの?》など、竹内&中条共演の「君と世界が終わる日に」(2021年日本テレビ系)を持ち出して揶揄する声もあったが、“勝男”の盛り上がりがそれを吹き飛ばしている。
「4文字に略せないタイトルですが、《だったら、おまえがやれよ》って、誰もが思ってものみ込んでいる言葉。その共感が無意識のうちに呼び起されているのかもしれません」(前出の亀井徳明氏)
あれこれ勝手なことを上から目線で語る視聴者に、制作陣も内心《じゃあ、あんたが作れ》と思っていたりして。
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