著者のコラム一覧
井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

TKO木下、神田愛花…発言や投稿の前にひと呼吸おいて考え、事実や詳細を確かめるべき

公開日: 更新日:

 神田愛花(45)は、テレビ番組のなかで米大リーグとコラボしたバービー人形を紹介する際の発言が「自分が知らなかったからとはいえ失礼すぎる」と炎上した。

 神田は大リーグのカブス、ドジャース、ヤンキースのコスチュームを着た人形を持参、お宝度の判定前に「(カブスは)そんなに日本では有名じゃない」「(カブスのコスチュームに)なりたいと思わないでしょ」とコメントしてしまう。かつてダルビッシュ有らレジェンド級の日本人選手が在籍し、最近でも、鈴木誠也、今永昇太の両選手が活躍する球団をクサすような発言には厳しい批判が集まった。

 テレビ番組、SNSとも、言わずもがな公の場である。知らないからと何も考えずにやってしまう、言ってしまうのは、「好感度ギャップ」につながるばかりか、「非常識・マナー違反」となることもありえる。発言や投稿の前にひと呼吸おいて考え、事実や詳細を確かめるべきなのは、芸能人も一般人も同じことだ。

 移住や旅行をするなら、現地の事情を調べておくのは基本であり、宗教に関してはなおのこと。また、発言が予定されることについて詳しく知らないのなら、正直に知らないと言う、詳しい人に教えを請うなどの処し方があるはずだ。

 知らないことを知らないままにせず、自分で確かめようとする。芸能人であれ一般人であれ、炎上を防ぐリテラシー向上の初めの一歩である。(おわり)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈47〉気仙沼ちゃんは民宿4軒経営の大女将に 説教してテレビで夫を募集させた甲斐があった

  2. 2

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  3. 3

    モグライダーともしげが埼玉の中高一貫ミッションスクール聖望学園で打ち込んだアメフト《26年夏番外編》

  4. 4

    千葉秋季大会開幕も専大松戸が「来春センバツを狙う」と宣言できない切実なチーム事情

  5. 5

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  1. 6

    広島4番栗原に敵将・落合監督は「四球でいい」と助言を…

  2. 7

    timelesz猪俣周杜「傷害容疑で逮捕」に“ダブルでガッカリ“…ファンの計り知れない失望

  3. 8

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  4. 9

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです

  5. 10

    4度結婚した宇野千代の“不倫”をNHK朝ドラ「ブラッサム」はどう描く?「カーネーション」は真正面から