元SKE48須田亜香里さんがアイドル時代に覚悟を決めた「3つのターニングポイント」

公開日: 更新日:

総選挙は16年に初の神7入り、18年2位に

 その頃はランクアップすると「もう限界かな」と10日間頭痛が治らなくなって気絶したりとかナゾのストレスに苦しめられていました。やめたい気持ちがあってもやめ方さえわからない時期にドーンと18位に落ちて、悔しい気持ちもあって初めて人前で弱音を吐けたり泣けたりしました。

 そうしたらみんなから「この人も傷ついたりするんだ」「人間なんだ」と思ってもらえたんです。人間だと認知された瞬間でした。

 そこからバラエティーで本音で話せるようになったんですよ。今までは「アイドルのあかりんならどう答えるか」を考えてキャラを演じていたけど、この時からは「自分はどう思うのか」を考えて、本心だけを言おうと。そうしたらお仕事が増えました。嘘くさくなくなったとも言われ、ファンの方との心の距離も近くなった気がしました。業界ではこういうのを「吹っ切れた」と言うのかな(笑)。

 そして、逆に順位が7位と急に上がり(16年に初の神7入り)、次には2位に(18年)。今思えばしんどさが一番強い時に、18位に落ちず、逆にベストテンに入ったら、もっとしんどくなって倒れていたと思います。

 22年に卒業し、今はバラエティーに出ていると、とても楽しいです。グループの時にしか得られない喜びはたくさんありましたけど、ファンの方からひとりの人間として愛してもらえているという感覚がうれしい。等身大のあかりんを、これからもよろしくお願いします。

(聞き手=松野大介)

◆2026年カレンダー予約受け付け中 お渡し会を12月20日に六本木蔦屋書店、同27日に名古屋・星野書店近鉄パッセ店、1月10日に梅田蔦屋書店で開催。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網