映画「TOKYO TRIBE」ヒロイン清野菜名に聞いた“初脱ぎ”

公開日: 更新日:

――上半身裸のシーンに抵抗はなかった?

「合格の電話のとき『脱げますか?』って聞かれました。お母さんは『やりたいと思うなら頑張りなさい』と応援してくれて、その場でやると決めました。家族はまだ映画を見てなくて、31日に稲沢市っていう自分の地元でも舞台挨拶をやることになったので、そこで見てもらいます。みんな衝撃を受けるでしょうね(笑い)。そこは自分が小さい頃から通っていた映画館なので、なんだか夢みたい。最初、高校から東京に出てきて一人暮らししたのも反抗期でお母さんから離れたかったという単純な考えだったけど、この間の一人暮らしで変わりました。それまでは何もかもが当たり前な生活で、洗濯物も『なんで洗ってないの?』とか言ってて、今思えば性格悪すぎ。東京では誰も助けてくれない。今ではお母さんに感謝するようになりました。20歳までには自立したい。あと1カ月ですけど(笑い)」

――映画が自立のきっかけになりそう?

「今もずっと仕送りしてくれているから、まだまだ頼ってます。この映画で一歩踏み出せたかなあとは思う。バイトはしてます、居酒屋で。昨日も行ってきましたけど、早くバイトしない生活がしたいです(笑い)」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン