特別編<2>「八千草さんは身近な聖処女なんです」

公開日: 更新日:

碓井 「やすらぎの刻(とき)~道」から登場する新顔の女優さんもたくさんいらっしゃいますが、まずは前作「やすらぎの郷」に出演した浅丘ルリ子さんや加賀まりこさんはお元気なわけですね。

倉本 ますます元気ですね(笑い)。

碓井 残念ながら何人かの方が(現実の世界やドラマの中で)亡くなったり、施設を去られたりしました。

倉本 ただ八千草(薫)さん演じる九条摂子を殺しちゃったのは僕の中で誤算でした。執筆当時は続編を作るなんて思いもしなかったですから。

碓井 すでに、八千草さんが亡くなるという強い“カード”を切っちゃったわけですね。

倉本 そうなんです。八千草さんは「やすらぎ」の象徴だから新作にもいてくれないと困る。でも、こちらの都合で生き返らせるわけにはいかない。それで視聴者の皆さんに馴染みのある九条摂子というキャラクターを、脳内ドラマの主人公にしようという発想をしたんです。

碓井 八千草さんとは、これまで何本も仕事を一緒にされていますが、倉本ドラマで八千草さんが亡くなるなんて、「やすらぎの郷」が初めてだったのではないでしょうか。

倉本 ええ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大補強でも誤算生じ…V奪回義務の原巨人に燻る“3つの火種”

  2. 2

    菅野圧巻でも小林では G原監督を悩ます炭谷との“相性問題”

  3. 3

    「欅坂46」長濱ねる ファンは感じていた卒業発表の“予兆”

  4. 4

    北が安倍政権を猛批判 米朝破談で逆に日本を「脅威利用」

  5. 5

    私情や保身を優先する愚かさ 野党結集を邪魔する“新6人衆”

  6. 6

    籠池氏が久々の爆弾発言「昭恵付職員が財務省室長と面会」

  7. 7

    テレ朝が異例抜擢 元乃木坂46斎藤ちはるアナの評判と実力

  8. 8

    丸獲得でも変わらず 巨人がOP戦で露呈“広島恐怖症”の重篤

  9. 9

    朝ドラで存在感 元乃木坂46深川麻衣は女優で大成できるか

  10. 10

    「超面白かった」宇多田ヒカルは直撃取材直後にブログ更新

もっと見る