沢尻エリカ保釈 ドタバタ“面前謝罪拒否”真相と裁判の行方

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 さすがは“エリカ様”。「ぶざまな姿をさらすなんて、まっぴらごめん」とキッパリお断りしたようだ。

 合成麻薬MDMAを所持していたとして、麻薬取締法違反(所持)の罪で起訴された沢尻エリカ被告(33)は6日、保釈保証金500万円を即日納付。勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。沢尻被告は多くの報道陣が集まっていた正面玄関ではなく、裏口(通用門)から車に乗り込み、湾岸署を後にした。

「てっきり正面玄関から出てきて謝罪するものだと待ち構えていた報道陣は裏をかかれて大混乱でした。現場では沢尻被告の姿を写そうとするカメラマンの間で怒号も飛び交いました。確かに過去の例だと酒井法子やASKA、今年のピエール瀧や元KAT―TUNの田口淳之介も保釈時は何らかの形で謝罪しています。今回、所属事務所は報道陣の前で謝罪するよう沢尻被告に促したようですが、それを本人が渋ったようです。慣れない勾留で心身とも疲弊していたかもしれませんし、自分らしくないと判断したのかもしれません。詳細は分かりませんが、代わりに事務所が書面で謝罪コメントを出しました」(芸能ライター)

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