著者のコラム一覧

本橋信宏作家

1956年、埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。バブル焼け跡派と自称。執筆はノンフィクション・小説・エッセー・評論まで幅広い。2019年、「全裸監督村西とおる伝」（太田出版）が、山田孝之主演でNetflixで映像化配信され大きな話題に。最新刊に、「東京降りたことのない駅」（大洋図書）、「全裸編集部」（双葉社）などがある

野田義治「新・巨乳バカ一代」

盟友・山岸伸の回想「売れるにつれどんどん水着を嫌がる」

公開日：2020/03/10 06:00　更新日：2020/05/17 20:03

サンズエンタテインメント水着撮影会（2005年夏）／（Ｃ）日刊ゲンダイ

「野田さんのところの女の子たち、売れるにつれてどんどん水着（撮影）を嫌がるわけ。ほんとに嫌がるわけ。（かとう）れいこちゃんもはじめっから嫌がってた」

　我らが巨乳マイスター野田義治とともに、巨乳ブームを築き上げたカメラマン山岸伸が回想する。

　売れっ子になればなるほど…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,378文字／全文1,519文字)

【連載】野田義治「新・巨乳バカ一代」

前の記事脱がせようとする悪いカメラマンを嗅ぎ分ける「直感力」 2020/03/07 06:00
次の記事グラビアで選ばれる写真は出版社や雑誌によって癖があった 2020/03/11 06:00

この連載の一覧を見る

■関連記事