今さら聞けない 「睡眠時無呼吸症候群」知っておきたいこと

公開日: 更新日:

 今月3日、高速バスが富山県のサービスエリアで、駐車中の大型トラック2台と相次いで衝突。死亡した37歳の運転手は、昨年の睡眠時無呼吸症候群の簡易検査で要経過観察を診断されていたが、年2回の健康診断では異常はなかったという。
 睡眠時無呼吸症候群という病気の深刻さを改めて浮き彫りにしたニュースだったが、どういう病気なのかきちんと分かっていない人も多い。睡眠時無呼吸症候群を中心に治療を行う「グッドスリープ・クリニック」の斎藤恒博院長に話を聞いた。

■どういう症状?

 基本的には「睡眠中のいびき」「睡眠中、呼吸がちょくちょく止まる」「日中の眠気」だ。ただし、分かりにくい睡眠時無呼吸症候群もある。
「必ずしも大いびきをかくわけではなく、寝息のようないびきもある。大いびきなら呼吸が止まっていることに家族が気付くかもしれませんが、寝息程度なら発見が難しいこともある」

 また、日中の眠気を睡眠時無呼吸症候群とすぐに結び付ける人は少ない。
「現代人で十分な睡眠時間を取れている人はそう多くはありませんから、たいていは寝不足だと考えるのではないでしょうか?」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る