治療期間も時間も短い「がん自由診療」効果と費用を調査した

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 自由診療による放射線治療の魅力は、(1)治療期間が短い(4~20日程度)(2)治療時間が短い(1回の治療が15~30分程度)(3)入院せずに済む――ことだ。

 治療方針が決まれば、すぐ治療開始。純粋に治療時間だけしかかからないので、仕事をしながらでも通える。
 クリニックC4(千葉・西船橋)では、高精度放射線治療のひとつ、トモセラピーを専門にしている。トモセラピーは、放射線をらせん状に照射、コンピューター制御で複数箇所のがんをピンポイントで一度に治療できるところがメリットといわれる。全身転移、肺がんなど照射の難しいがんに効果が見込まれていて、角盈男氏が前立腺がん治療をしたのもここだ。

 青木幸昌院長はこう語る。

「当院では、もう施しようがないと言われた患者さんが多く来院されます。そういう方でも、1日30分程度、2、3週間の通院で治療は終了します。治療中もその後も、家族と生活し、同じものを食べられる。特に高齢者は一度入院すると寝たきりになりやすい。入院を回避できるだけでも生活の質は向上します」

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