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名郷直樹「武蔵国分寺公園クリニック」名誉院長

「武蔵国分寺公園クリニック」名誉院長、自治医大卒。東大薬学部非常勤講師、臨床研究適正評価教育機構理事。著書に「健康第一は間違っている」(筑摩選書)、「いずれくる死にそなえない」(生活の医療社)ほか多数。

「相対的に合併症が減った」という指標の意味

公開日: 更新日:

UKPDS33(英国前向き糖尿病研究33)では、糖尿病の全合併症が年率4・6%から4・1%に減ったという結果でした。

 この2つの数字からさまざまな治療効果の指標が計算されます。

 まず割り算をしてみます。4・1%÷4・6%=0・89となります。この割り算の指標を… 

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