「病気じゃない」が蔓延…便秘を今度こそきちんと治す

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 従来通りの日本の治療では、便秘は解消されない。打つ手はあるのか? まずは、矛盾するようだが、自分で何とかしようとしないこと。中島医師は食事指導、排便スタイルの指導、新薬、漢方薬など幾つもの方法で、便秘を改善に導いている。これを一般的な医師に求めるのは難しいが、ひとつ朗報なのは「慢性便秘症のガイドライン」が間もなく登場するという。

「便秘治療の知識がない医師も、従来とはまったく違う治療を行えるようになる。慢性便秘回避には、早期の適切な治療が必要。市販薬を使い続けるのは絶対に避ける」

 次に、医師に症状を説明する際、「排便回数」を伝えるだけではいけない。排便回数より、残便感や腹部膨満感、腹痛などがつらい患者は少なくない。また、きちんと便が出ないために、むしろ排便回数が多くなることもある。排便回数だけを伝えると医師はそのまま受け取り、「便秘ではない」と診断される可能性がある。

「便秘は寿命を短くすることも研究で明らかになっています。便秘は治療が必要な病気だと認識してください」

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