喘息の原因に 風呂場の「カビ対策」は梅雨前に手を打つ

公開日: 更新日:

 もうすぐ梅雨の季節がやってくる。今やっておくべきなのが、風呂場の黒カビ対策だ。衛生微生物研究センターの李新一主任研究員によれば、「風呂場のいたるところにカビの原因菌がおり、条件がそろうと黒カビになる。

 いつどこに水滴がつき、どこが黒カビになるかわからないので、見えないうちに対策するとよい」とのこと。

 カビはアレルギー疾患や喘息の原因になる。特に、免疫力が低い子供や高齢者にはダメージが大きく、「カビ胞子が肺に感染すれば、最悪の場合、死に至るケースもある」(千葉大学真菌医学研究センター・矢口貴志准教授)というから、放置してはいけない。

 こすっても落ちないカビにはカビ取り剤が有効。カビ取り剤をふき付ける場所が濡れていると効果が薄れるので、乾いた状態で行う。日頃からの「こまめな掃除」「換気」「除菌」も大切だ。

 さらに、カビを除菌するくん煙剤を使った“まるごと除菌”をすれば、浴室全体を手入れでき、どこにいるかわからないカビ菌もやっつけられる。今週末は率先して風呂掃除をしてみては。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に