電子お薬手帳「harmo」(ソニー)

公開日: 更新日:

 すでに、電子お薬手帳アプリを利用している人もいるだろう。服薬中の薬の管理はもちろん過去の服薬履歴がいつでも確認可能で、それらの機能がポケットに入るわけだ。

 今回紹介するのは、ソニーが提供している電子お薬手帳「harmo」。基本機能は類似アプリとあまり変わらないのだが、このアプリをダウンロードした理由は、医薬品の安全対策措置に関わる情報が発信された際、該当するユーザーのみに情報配信される機能が搭載されているからだ。

 薬に関する情報を得る方法は数多くあるが、自分に関する情報を選別して発信してくれるという点が評価できる。また、患者氏名などの個人情報を含まない情報から利用者を抽出しているので、セキュリティー面も安心だ。

 電子お薬手帳の存在は知っているが、何のアプリがいいのか分からないという方は、試しにダウンロードしてみてはいかがだろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    落合博満さんと初キャンプでまさかの相部屋、すこぶる憂鬱だった1カ月間の一部始終

  2. 2

    “芸能界のドン”逝去で変わりゆく業界勢力図…取り巻きや御用マスコミが消えた後に現れるモノ

  3. 3

    渡辺謙63歳で「ケイダッシュ」退社→独り立ちの背景と21歳年下女性との再々婚

  4. 4

    参政党は言行一致の政党だった!「多夫多妻」の提唱通り、党内は不倫やら略奪婚が花盛り

  5. 5

    悠仁さま「友人とガスト」でリア充の一方…警備の心配とお妃候補との出会いへのプレッシャー

  1. 6

    伊東市長「続投表明」で大炎上!そして学歴詐称疑惑は「カイロ大卒」の小池都知事にも“飛び火”

  2. 7

    大阪万博は鉄道もバスも激混みでウンザリ…会場の夢洲から安治川口駅まで、8キロを歩いてみた

  3. 8

    早場米シーズン到来、例年にない高値…では今年のコメ相場はどうなる?

  4. 9

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  5. 10

    米価高騰「流通悪玉論」は真っ赤なウソだった! コメ不足を招いた農水省“見込み違い”の大罪