電子お薬手帳「harmo」(ソニー)

公開日: 更新日:

 すでに、電子お薬手帳アプリを利用している人もいるだろう。服薬中の薬の管理はもちろん過去の服薬履歴がいつでも確認可能で、それらの機能がポケットに入るわけだ。

 今回紹介するのは、ソニーが提供している電子お薬手帳「harmo」。基本機能は類似アプリとあまり変わらないのだが、このアプリをダウンロードした理由は、医薬品の安全対策措置に関わる情報が発信された際、該当するユーザーのみに情報配信される機能が搭載されているからだ。

 薬に関する情報を得る方法は数多くあるが、自分に関する情報を選別して発信してくれるという点が評価できる。また、患者氏名などの個人情報を含まない情報から利用者を抽出しているので、セキュリティー面も安心だ。

 電子お薬手帳の存在は知っているが、何のアプリがいいのか分からないという方は、試しにダウンロードしてみてはいかがだろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動