行楽に持参するなら 子供の飲み物&食べ物を見直してみる

公開日: 更新日:

「お弁当は子供の好きなおかずばかりではなく、ミニトマト、レタス、おにぎりなど、『赤、緑、白』を組み合わせることを意識しましょう」

 おかずの組み合わせだけでなく、調味料も一工夫したほうがいい。

「作ってからしばらく時間を置いて食べるお弁当の場合、おかずに調味料が染み込んで味が薄まってしまいます。そのため、お弁当を作る時は普段より調味料を多く使う人もいますが、それでは塩分過多になってしまう。それを防ぐためにも、塩、醤油、ソース、ケチャップ、マヨネーズといった調味料は小分けにして持参し、食べるときにかけるようにしてください。そうすることで、調味料の量を減らしながらしっかり味を感じることができます」

 子供の頃から塩分過多な食事を続けていると、大人になっても濃い味でなければ満足できなくなってしまう。これは、高血圧がんのリスクをアップさせることになる。

 子供と接する機会が増える時期だからこそ、子供の飲み物と食べ物を見直してはどうか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも