行楽に持参するなら 子供の飲み物&食べ物を見直してみる

公開日: 更新日:

 5月は気温湿度とも快適な日が多いため、子供を連れて遊びに出かける人もいるだろう。その際は子供の飲み物と食べ物に注意したい。横浜創英短期大学名誉教授の則岡孝子氏(栄養学)に聞いた。

「初夏の時期でも熱中症を防ぐために水分補給は大切です。しかし、スポーツドリンクや炭酸飲料などの清涼飲料水ばかり飲ませていると、『ペットボトル症候群』に見舞われかねません」

 市販のスポーツドリンクや清涼飲料水の多くは、100ミリリットル当たり5~10グラム程度と多量の糖分が含まれている。水分補給のためにそれらを大量に飲むと、想像以上に高血糖状態となる。高血糖になると喉が渇くため、再び清涼飲料水を飲む。これを繰り返しているうちにさらなる高血糖を招き、インスリンがうまく働けなくなって糖分を処理できなくなる。

 その結果、全身倦怠感、腹痛、嘔吐といった症状が表れたり、意識障害を起こして昏睡状態になってしまうケースもある。これが、ペットボトル症候群とも呼ばれる「ソフトドリンクケトーシス」で、早急な治療が必要になる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網