男性患者にもメリット 白斑の悩みは専用化粧品で解決する

公開日: 更新日:

 白斑の治療は、残念ながら「○○○をやればOK。完治する」とはなりづらい。さらに治療に長期間を要することも多い。

 そこで副作用がなく、白斑部分を隠せ、白斑を悪化させる日焼け対策に有効なのが、カムフラージュメークだ。専用の化粧品が、「メディカルメイクアップアソシエーション(MMA)」「資生堂」「マーシュ・フィールド」メーカーから出ている。

■プールも平気

 MMAの実演を見たが、額に広範囲の白斑がある男性に肌色に合わせた色のファンデーションを塗ると、近くで見ても白斑が分からないほど。フィット感が強く、プールに入っても落ちないという。

 男性では抵抗感を抱く人も多いが、試した後は「前向きな気分になる」「目立たなくなり気分が良くなる」「相当メリットはある」といった声が出ている。

「ストレスを減らしていかに白斑と付き合うか。そういう意味で、カムフラージュメークは非常に役立つと思います」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理