10代から出産を意識すれば“35歳の壁”は越えられる

公開日: 更新日:

 それをしないから、妊娠しようと思ったときはすでに適齢期を過ぎ、不妊という事態も起こってしまう。逆に言えば、若い頃から出産の準備をしておけば、人生設計の修正も利き、高齢出産となる“35歳の壁”を越えることが可能になる。

 たとえば、現役期間を少しでも長く続けたいと希望するプロのスポーツ選手。対馬院長は、出産が遅れがちなこうした選手たちからも相談を受け、現役引退後に無事、出産をさせている。対馬院長が言う。

「今、東京・丸の内のビジネス街では約10万人の若い女性が働いていますが、その約20%が痩せ形、つまり低栄養の女性です。いざ妊娠しようにも妊娠にとって重要な基本的な栄養素が不足しているのです」

 若い女性が気にするのは健康な体ではなく、痩せてスタイルを良く見せたいということばかり。そうした危うい栄養状態では、排卵障害を起こして妊娠もしにくいし、妊娠しても出産時にさまざまなトラブルを起こしかねないという。

「将来、出産を望むなら婦人科検診を受けるほか、栄養のバランスなど基本的な健康力を身につけることが大切です」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    オコエ瑠偉 行方不明報道→退団の真相「巨人内に応援する人間はいない」の辛辣

  2. 2

    矢沢永吉&松任谷由実に桑田佳祐との"共演"再現論…NHK紅白歌合戦「視聴率30%台死守」で浮上

  3. 3

    ヤクルト青木宣親GMは大先輩にも遠慮なし “メジャー流”で池山新監督の組閣要望を突っぱねた

  4. 4

    神田沙也加さん「自裁」の動機と遺書…恋人との確執、愛犬の死、母との断絶

  5. 5

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  1. 6

    日本ハムが新庄監督の権限剥奪 フロント主導に逆戻りで有原航平・西川遥輝の獲得にも沈黙中

  2. 7

    DeNA三浦監督まさかの退団劇の舞台裏 フロントの現場介入にウンザリ、「よく5年も我慢」の声

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    大谷翔平、笑顔の裏に別の顔 日刊ゲンダイは花巻東時代からどう報じてきたか、紙面とともに振り返る

  5. 10

    プロスカウトも把握 高校球界で横行するサイン盗みの実情