朝起きた途端にすべてが見えて…モト冬樹さん語る白内障手術

公開日: 更新日:

 病気になって学んだことは「60歳すぎたら絶対に病院に行くべき。自己判断はダメ」ということです。

 一人暮らしの時は、寝るのが一番だと信じていました。実際、多少具合が悪くても寝ることで治ってたんです。でも60歳を越えたら話は違う。深作先生に「目にも寿命がある」と言われ、どんなに元気でもパーツは劣化すると悟りました。メンテナンスは絶対に必要なんです。

 50~60歳になったら、一度は眼科で検査した方がいいですよ。

 僕らはまだいいですが、今の子供たちはなおのことです。深作先生の受け売りになりますが、LEDやブルーライトを近くで見るのは目に相当悪いようです。

 パソコンやスマホを朝から晩まで近距離で見ている今の子供が大人になる頃には、白内障や加齢黄斑変性など目の病はもっと低年齢化しているかもしれません。

 僕が今、目の健康のために実践しているのは、紫外線カットとブルーライトカット。黒いサングラスは瞳孔が広がってしまうので、紫外線カットするなら色の薄いグラスを選ぶといいそうです。あと、目を強くこすったり、揉んだり、押したりするのもよくないそうですから、皆さんもご注意ください。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    横浜高では「100試合に1回」のプレーまで練習させてきた。たとえば…

  3. 3

    健大高崎158キロ右腕・石垣元気にスカウトはヤキモキ「無理して故障が一番怖い」

  4. 4

    中居正広氏「秘匿情報流出」への疑念と“ヤリモク飲み会”のおごり…通知書を巡りAさんと衝突か

  5. 5

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  1. 6

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  2. 7

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  3. 8

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 9

    あいみょんもタトゥー発覚で炎上中、元欅坂46の長濱ねるも…日本人が受け入れられない理由

  5. 10

    あいみょん「タモリ倶楽部」“ラブホ特集”に登場の衝撃 飾らない本音に男性メロメロ!