著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

既婚者と独身者…人として継続的な成長をするのはどっち?

公開日: 更新日:

 皆さんは、仕事と恋愛、どちらが大事だと思っているでしょうか。「どちらも大切」と答えたいところですが、実際問題として、時間が足りなかったり、金銭的余裕がなかったり、どちらも両立させることは難しいことかもしれません。

 ですが、両立できていないことを嘆く必要はありません。独身でいることのメリット、家族がいることのメリット、どちらも科学的に証明されているんですね。たとえば、「独身=一人だからこそ○○ができる」という具合に考えてみる。旅行や趣味などは、一人だからこそ気兼ねなく自分の好きなようにアレンジできます。

 カリフォルニア大学サンタバーバラ校のデパウロ博士は、長年にわたって独身者の研究をしているのですが、「既婚者に比べると、独身者の自己決定感は高く、人としての継続的な成長を経験する可能性が高い」と語っています。さらに、「結婚をすると、視野が狭くなる」といった過激な発言までしているほどです。さすがに、これは人それぞれだと思うのですが……。

 独身は、自分を中心に考えることができるため、自己決定や自分の成長を促進させる時間やお金の使い方ができる。いうなれば、自給自足の生活ですから、考えようによってはとても自由で楽しいものです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網