著者のコラム一覧
遠藤久美子日本医学柔整鍼灸専門学校専任教員

日本医学柔整鍼灸専門学校専任教員。はり師、きゅう師。AJESTHE認定フェイシャルエステティシャン。CIBTAC認定スキントリートメント。

肌の若々しさを保つために知っておくべきこと…美容鍼灸での施術は?

公開日: 更新日:

 美容鍼灸サロンのお客さまといえば女性が中心でしたが、最近は、男性のお客さまも増加しています。ニキビなどの肌トラブルや、しわやたるみといったエイジングケア対策とさまざまな目的で来院されています。

 ある調査によれば、顔の肌老化を気にしている人は、20代も50代も共に80%以上にのぼるとのこと。美容に対する意識は男女を問わず高いといえるでしょう。

 エイジングケアの基本であり、かつ重要なのが、日々のスキンケアです。女性向け、男性向け、ユニセックスと、多様なスキンケア用品が販売されています。男性の中には「男性向けを使わなくては」と思っている方もいますが、自分の肌に合うものなら、「○○○向け」にこだわらず、自由に選んでいいと思います。化粧水による保水、そして肌の乾燥を防ぐための保湿をしっかり行うようにしてください。

 ただ、これらのスキンケア商品が作用するのは肌の表面(角質層)までなんですね。そのさらに奥、肌の深層(真皮層や筋組織)にまでアプローチしたければ、美容鍼灸がおすすめです。衰えた細胞を直接刺激でき、肌の新陳代謝を高められます。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも