HIVの新規感染報告件数…25府県が昨年1年間の累積を上回る

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「このとき発熱やのどの痛みといったインフルエンザ風邪のような症状があらわる。あるいは筋肉痛や皮疹などが出る場合があります。しかし、数日か数週間で症状は自然と消失します」(尾上院長)

 その後何も症状のない無症候性キャリア期が続く。その期間は人によって異なり数年から15年以上続くこともある。しかし、この間も体内ではHIVが増殖を続けていてCD4陽性リンパ球の減少による免疫力低下が続いていく。

「人によっては寝汗や長期の下痢、体重減少などの症状が出てきて、帯状疱疹や口腔内カンジダ症などの病気にかかりやすくなります。顔に水いぼが急に多数でてきたという中高年は要注意です」

 エイズ期になると健康な人なら感染しないような病原体による日和見感染症などさまざまな病気にかかるようなる。

「エイズ発症は、23の指標となる代表的な疾患を発症した時点で診断されます。国内発症者で多いのはニューモシスティス肺炎、カンジダ症でどちらも真菌症です。さらにサイトメガロウイルス感染症、HIV消耗性症候群なども目立ちます」

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