(1)健康食品は「お守り」…日頃の努力があってこそ健康に役立つ

公開日: 更新日:

 9000億円市場に膨れ上がった健康食品は無視できない存在だ。本当に健康に役立つのか? それはどんな条件下なのか? 健康食品の正しい向き合い方について、藤田医科大学名誉教授で一般社団法人日本食品安全協会代表理事でもある長村洋一鈴鹿医療科学大学客員教授に話を聞いた。

 長村教授は薬剤師・薬学博士の立場から、多くの健康食品問題の相談に乗ってきた健康食品問題の専門家で、「健康食品で死んではいけない」(講談社)の著書もある。

「かつて私は健康食品に否定的でしたが、いまは健康に役立つ健康食品が増えてきたと思っています。ただ、健康食品は健康のために努力する人にとっての“お守り”のような存在であり、日頃、努力しない人には役に立ちません。受験生がまったく勉強せずにお守りだけで合格することができないのと同じで、健康食品だけで健康になることは絶対にありません」

 例えば、二日酔い防止でおなじみのウコンのサプリを飲んでいるから、いくらでもお酒を飲んでもいい、というのは本末転倒。そんな使い方は逆に体調を壊すことになりかねない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網