著者のコラム一覧
栗原毅栗原クリニック東京・日本橋院長

栗原クリニック東京・日本橋院長。東京女子医科大学教授、慶応義塾大学大学院教授を歴任、2008年から現職。「血液サラサラ」の提唱者のひとりで、著書に「決定版!内臓脂肪を落とす名医のワザ」(宝島社)、「1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法」(日本文芸社)などがある。

健診前に脂肪肝から脱却(1)一時の節酒・断酒は効果が薄い!短期間で改善するコツ

公開日: 更新日:

 なんと、軽い脂肪肝なら1週間で肝機能の数値を改善させることもできるのです。脂肪蓄積がかなり進んでしまった人さえ、3カ月あれば肝臓を健康な状態に復活させることも不可能ではありません。まず、健康診断の肝機能検査項目の代表的な3つの数値について説明しておきましょう。

■ALT(GPT)

 基準値10~30U/L 理想値5~16U/L

 肝障害があると血液中にあふれ出る肝細胞の酵素。血液検査のALTが高い場合は、肝臓の細胞が現在進行形で壊れている証拠です。とくに、「糖質の取りすぎが原因の脂肪肝」で高値になる傾向があります。

■AST(GOT)

 基準値10~30U/L 理想値5~16U/L

 肝臓や筋肉に多い酵素で、ALTとの比較で肝機能の状態を見るのに用いられます。通常、脂肪肝の場合は、ASTよりALTのほうが高値になります。また、ASTがALTより高い場合はアルコール性肝障害が疑われます。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の大誤算!「私の悲願」と豪語の消費税減税に世論「反対」多数の謎解き

  2. 2

    「エプスタイン文書」名前記載日本人のジャニーズ“顧問歴”が波紋…ファンの擁護と芸能界に広がる影響

  3. 3

    国民民主の“お嬢さま候補”が運動員買収容疑で逮捕 自爆招いた強すぎる上昇志向と国政進出への執着心

  4. 4

    高市首相が国民を騙し討ち…選挙公約記載なし「定額働かせ放題」を施政方針演説に突如ねじ込み

  5. 5

    愛子さまの将来に影響を与える高市政権「皇室典範改正案」66歳の誕生日を迎えた天皇陛下は…

  1. 6

    国民が気付いた税収減の危うさ…衆院選“争点つぶし”の副産物「消費税減税反対24.9%」で最多

  2. 7

    大谷翔平のWBC“緊急登板”は本当にないのか?「(自分が投げると)絶対に言う」と栗山英樹前監督

  3. 8

    4月からフリー転身の岩田絵里奈アナに立ちはだかる 「日テレ出身」の不吉なジンクス

  4. 9

    高市首相「コラム全消し」炎上やまず…過去発言の“ほじくり合戦”まで勃発で完全裏目

  5. 10

    和久田麻由子vs岩田絵里奈 "女子アナサバイバル”の勝者はどちらに?