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1時間並んでも味わう酒場激戦区シンボルの「名物」

<やきとん埼玉屋 東十条>

 開店1時間前の午後3時を回ったばかりというのに、軒先に20人ほどの先客が列をつくっている。土曜日ということもあるだろうが、その後も来るわ来るわで、開店時には数十メートルもの長蛇の列ができていた。

 京浜東北線は赤羽の1つ隣の東十条は、名店がひしめく酒場激戦区だ。そのシンボル的存在の酒場がここ「埼玉屋」である。駅南口から歩いて数分の東十条南口通りの一角へ、名物の焼きとんを求め全国から飲んべえがやって来る。

 いざ開店、さあ宴の始まりだ! とはいかない。大勢の客が一斉に入るのだから、全員が席へと振り分けられ、着席するだけで10分ほどかかるのである。座った順にお通し(この日はクレソンと大根のサラダ)が供され、待ってましたの酒の注文となる。一見や新参者はたいてい、生レモンハイ460円を飲む。凍らせてシャーベット状にした焼酎に炭酸をシュワーッと注ぎ、生レモンをギュッと搾り、さらにジョッキの縁に塩をつける。大衆酒場版ソルティードッグとでもいおうか、ほのかな塩気が酸味を際立たせて、イケるのだ。

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