シニア層に志望者急増 「小説家」になるにはいくらかかる?

公開日:  更新日:

「私も1冊ぐらい本を書いてみたい」……定年を迎えて時間に余裕ができた、とくにシニア層に、こうした“作家”希望者が増えている。

 自分史、官能小説、郷土史、文学作品、歴史小説、ノンフィクション……ジャンルは多岐に及ぶが、書店には「文章の書き方」といった書籍が並び、他方、朝日カルチャーセンター主催の「文章通信講座」(1クール、2万500円)なども人気を見せている。

 しかもネットの普及で、ツイッターやメールなどを利用する情報発信者も急増した。そのため、上手な文章の書き方を学ぼうとする中高年が増えてきたのだ。

■自費出版も費用はピンキリ

 今年6月、大手商社を定年退職したAさん(61)は、パソコンで好きな歴史小説を書き始めた。

「小説を書き、自費出版でもいいから、大手出版社から本を出したい。それで、某大手出版に見積もりを依頼したら、1000万円と言われてショック。また、真剣になって文章に立ち向かうと、表現の難しさがこたえます」(Aさん)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  4. 4

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  5. 5

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  6. 6

    高校68本塁打 早実野村プロ入り決意の裏にソフトB王会長

  7. 7

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  8. 8

    「黄昏流星群」も フジドラマ放送前に打ち上げ続々のワケ

  9. 9

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  10. 10

    “猫の目”打線にも順応 ソフトB中村は打順を選ばぬ仕事人

もっと見る