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ここに住んでいたら…<京成高砂>

 読んでいた本からふと顔を上げると、四ツ木駅の直前だった。荒川と土手がパーッと広がっている。これから行く高砂はどんなところだろう。
「おまえが好きそうな景色が電車から見えた」とカメラマンから教えてもらった高砂。阿佐ケ谷住宅や祖師谷住宅の付近を散歩して以来、ある種の集合住宅に強く引かれるようになった。高砂には高砂団地がある。一角は、老朽化のため建て直し計画中。失われてしまう前に、いざ行こう。

 駅を出て、高砂団地への行き方をおばあさんに聞くと、「そうね。あっちの方よ。方角としては」と大ざっぱな説明だった。おいしいものは最初に食べたいタチだが、最後に団地見学というのもいいかもしれない。“あっちの方”と反対側へ、まず足を向けた。

 静かな街だ。同じ京成線の立石とは全く違う。静かだけど、活気があるのが見事。意外にも、青山辺りにありそうなオシャレなパン屋が住宅の間にポツンとあった。競馬新聞片手のジャンパー姿のおじいさんがパンを買いに店に入っていくのを見て、またまた意外。地元民に愛されているんだろうな。

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