• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

ここに住んでいたら…<京成高砂>

 読んでいた本からふと顔を上げると、四ツ木駅の直前だった。荒川と土手がパーッと広がっている。これから行く高砂はどんなところだろう。
「おまえが好きそうな景色が電車から見えた」とカメラマンから教えてもらった高砂。阿佐ケ谷住宅や祖師谷住宅の付近を散歩して以来、ある種の集合住宅に強く引かれるようになった。高砂には高砂団地がある。一角は、老朽化のため建て直し計画中。失われてしまう前に、いざ行こう。

 駅を出て、高砂団地への行き方をおばあさんに聞くと、「そうね。あっちの方よ。方角としては」と大ざっぱな説明だった。おいしいものは最初に食べたいタチだが、最後に団地見学というのもいいかもしれない。“あっちの方”と反対側へ、まず足を向けた。

 静かな街だ。同じ京成線の立石とは全く違う。静かだけど、活気があるのが見事。意外にも、青山辺りにありそうなオシャレなパン屋が住宅の間にポツンとあった。競馬新聞片手のジャンパー姿のおじいさんがパンを買いに店に入っていくのを見て、またまた意外。地元民に愛されているんだろうな。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    逸材ゴロゴロ 夏の甲子園“契約金1億円”ドラ1候補7人の名前

  2. 2

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  3. 3

    進学説の真偽は…金足農・吉田輝星めぐるプロ争奪戦の内幕

  4. 4

    衝撃の発毛剤CM 草彅剛の“捨て身っぷり”が称賛されるワケ

  5. 5

    被災地で黙々とボランティア活動 吉川晃司の“気骨と矜持”

  6. 6

    3年ぶり減益予想 企業業績の悪化がアベノミクスのトドメに

  7. 7

    山根明氏が天覧試合で解説…写真の存在に文科省が戦々恐々

  8. 8

    石破氏の「公平な行政」パクリ…安倍首相の姑息な争点潰し

  9. 9

    憧れの安室も絶賛 イモトアヤコは「イエスマン」報われた

  10. 10

    ガッツポーズ禁止と熱中症“美談化”…球児を潰すご都合主義

もっと見る