米市議会「禁止」可決 日本にも広がるペットボトル不買運動

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 水やお茶、炭酸飲料などペットボトルの飲み物は今や生活に欠かせない。ところが、米サンフランシスコ市議会は市役所や公民館、公園など公用地でのペットボトル販売を禁じる法律を満場一致で可決した。ゴミ問題が深刻だからだ。こうした動きは今後、広がっていくのだろうか。

「米国では、ペットボトル飲料不買運動が起きています。口火を切ったのはロサンゼルス市で、97年1月に市の予算でのペットボトル飲料の調達を禁止した。07年6月には、1100の市長が集まる全米市長会も同調しました。その翌月、サンフランシスコ市がすべての部局でのペットボトル飲料水の調達を禁止したことで、年間50万ドル(約5000万円)を削減。今回の販売禁止は、市民レベルまでペットボトル拒否を拡大させたもので、この流れは世界的に拡大しています」(在米ジャーナリスト)

 NYは、市も州もペットボトルの調達を禁止。英政府は、政府や省庁の会議などでのペットボトル飲料を使わない方針を発表した。豪バンダヌーン町も条例でペットボトル飲料を販売禁止に。その代わり、町のあちこちに水飲み場やマイボトルへの給水スポットを設置した。

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