• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

偏差値30台の女子高も一変 東大合格「新参校」躍進の秘密

 今月10日、前期の東大合格者が発表された。予想通り、開成、灘、麻布、桜蔭高校などの常連校の合格者が中心だったが、教育関係者が注目したのは、首都圏の“初東大生輩出校”だ。

 都立立川国際中等教育学校(受験サイトパスナビの偏差値58)、細田学園高校(同56)、広尾学園中高(同57)の3校である。

「立川国際は、都立北多摩高校を母体校として08年に開校しました。中高一貫で今年初めて一貫生が卒業し、東大生を誕生させました。埼玉の細田学園は高校のみ。創設時は裁縫学校で女子校でしたが、99年に共学化、教育改革をして、実績をあげているところです」(「大学通信」ゼネラルマネジャーの安田賢治氏)

 裁縫学校の華麗な転身だが、広尾学園も似ている。

「ここは07年まで順心女子学園という女子校でした。中学受験ブームが終わり、少子化の中、生き残り策として共学、進学校化したのです。立て直したのは塾の経営者だった大橋清貫氏で、学校再建のビジネスモデルになっています。立川国際も少子化による都立高校再編でつくられ、都教育委員会モデル校に選ばれている。3校に共通するのは、生き残りを懸けて再建に成功した学校ということでしょう」(教育ジャーナリストの小林哲夫氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    徳永有美アナが古巣に復帰 「報ステ」現場は大ブーイング

  3. 3

    元SMAP3人は自由を謳歌 シャッフルして新たな仕事が急増中

  4. 4

    小川アナの左腕が物語る…嵐・櫻井翔“新恋人報道”の違和感

  5. 5

    大激怒から落胆へ…爆問・太田“裏口入学”報道の複雑胸中

  6. 6

    流した浮名は数知れず 前田敦子&勝地涼“電撃婚”の舞台裏

  7. 7

    日本人拘束は進展ナシ…「安倍3選」を阻む北朝鮮の仕掛け

  8. 8

    太田光“裏口”報道は法廷へ 光代社長「橋下先生に委任状」

  9. 9

    カネと欲望がうごめく甲子園 ネット裏“怪情報”<番外編>

  10. 10

    巨悪に甘い日本の大メディア 米新聞トランプ一斉批判で露呈

もっと見る