日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

だれもがうまくなれる歌の教室<池尻大橋>

 貸本研究をしている知人が身近にいるので、その影響で貸本屋が気になる。池尻大橋の商店街で一番最初に目に付いたのも「貸本屋」だった。
「ゆたか書房って知ってるか?」とくだんの知人に電話すると、「『貸本屋のぼくはマンガに夢中だった』の著者、長谷川裕さんの店だよ。60年くらいの歴史がある店で、今は叔父さんがやっているよ」と即答。えっちゃんという名物おばあちゃんがかつていて、貸本時代の水木しげる作品などを裕少年にすすめたのだとか。

 三宿が近く、オシャレな界隈でありながら、濃い店がある。貸本屋もそうだが、カメラマンが246号沿いで発見したのが「スポーツ、マッサージ感覚 不可能を可能にする教室 レッスンのつけ方が特殊」という手書きの張り紙が目立つスナック。昼はマンツーマンの歌の教室になるらしい。

「この地で26年、600万回ほど(?)レッスンしたけど、うまくならなかった人はだれもいない! 手を使って足を使って全身運動! そうじゃないと声が出ない! 歌はフォームと姿勢ですよ!」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事