監督は「規律」か「放任」か? W杯観戦は“マネジメント視点”で

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 じゃあ、日本代表に「規律重視型」が合うかといえば、そうとも言えない。02年日韓大会のトルシエ監督(59)は、鬼軍曹さながらの熱血指導で日本をベスト16に導いたが、大会に入ると監督の戦術(フラット3ディフェンス)を主将の宮本恒靖が中心になって、こっそり変更していた。

「規律重視型リーダーは実績に加え、論理性やカリスマ性がないと部下にソッポを向かれる。トルシエはその好例です。宮本主将のような機転の利く部下の助けがないと、出世に失敗することもあります」(溝上氏)

 自分は管理職としてどのタイプか、じっくり見定めたい。中高年サラリーマンは自分を監督、日本代表選手を部下に見立ててW杯を観戦してみてはどうだろう。

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