ザックが頼る 「ピッチ外のチームリーダー」長谷部の役割

公開日:  更新日:

 ケガでパフォーマンスが落ちているにもかかわらず、ブンデスリーガ最終戦(10日)にフル出場したのが長谷部だ。

 ケガの再発を恐れて最後まで試合に出なかった内田とは対照的に、この姿勢こそザッケローニ監督が長谷部を評価する最大の根拠だという。

 どんな状態でも、最後までチームのために全力を尽くす。たとえ最終戦で古傷が悪化したとしても、長谷部は必ず代表に選ばれていたともっぱらだ。

 ザッケローニ監督は長谷部に関して、「(前回W杯出場のGK川口と)同じような役割を期待している」と話していたという。

 W杯は勝ち進めば1カ月間に及ぶ。直前の親善試合や合宿も含めればそれ以上の長丁場だ。「勝利」という目標は共通していても、しょせんは寄せ集め。最初から最後まで、代表メンバーの足並みが揃う保証はどこにもない。チームの雰囲気が悪くなったときの調整役というか、ピッチ外でリーダーシップの取れる人材は不可欠だ。ザックはその役割を長谷部に期待している。長谷部が戦力になるか否かは二の次なのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

  2. 2

    巨人ナインに深刻“長野ロス”…超気配り男の逸話伝説も数々

  3. 3

    裏交渉も暴露され…ロシア人も哀れむ安倍政権“土下座”外交

  4. 4

    自公3分の2圧勝シナリオ 1.28通常国会“冒頭解散説”急浮上

  5. 5

    海老蔵は“秒読み”? 没イチ男性が死別再婚する時の注意点

  6. 6

    仏当局捜査“飛び火”か 五輪裏金疑惑で日本政界が戦々恐々

  7. 7

    経団連会長が転換 「原発どんどん再稼働」に飛び交う憶測

  8. 8

    また生え抜き看板…巨人“大チョンボ”長野流出の真相と波紋

  9. 9

    アニキが勧誘も…前広島・新井が「阪神コーチ」断っていた

  10. 10

    初登場G球場で“孤独トレ” 丸は巨人で「我」を貫けるのか

もっと見る