ネットで大論争 優秀でも8割は「働かないオジサン」になる
「働かないオジサン」が、インターネット上で蛇蝎のごとく嫌われている。「会社のお荷物」といわれる育休明けのママさん社員よりも生産性が低い、給料もらい過ぎ、働いたら働いたで有害─―と散々な言われようだ。
どこの職場にもいる「働かないオジサン」。会社のPCにインストールされているソリティア(無料ゲーム)を一日中やっているようなオジサンを総称し、「ソリティア社員」と揶揄するムキもある。
今、そんなオジサンたちが、若手社員の標的になっているのだ。
「おっさんの受信メールをのぞいてみたら未読ばかり。社内メールすら読んでいない」
「60歳定年で契約社員に。成績がボーナスに連動していないから、まったくやる気がない」
「いや、働かないじゃなくて、働けないのよ」
「50にもなってAKBファン(脱力)」
「定時が過ぎてから週報をおもむろに開く。残業してまで書く必要はどこに?」
「無能なのに働こうとするのが一番の害悪」