W杯で注目「ラテンファッション」 大胆に着崩すのが醍醐味

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 サッカーW杯ブラジル大会も大詰め。アパレル業界でもラテン系ファッションが大盛り上がりです。そもそも「ラテン」とは古代ローマ帝国の公用語・ラテン語を使っていた国や民族のこと。スペインやポルトガルもそのひとつで、同国に植民地化された中南米の国々はラテンアメリカと呼ばれるようになりました。

 さて、ラテンファッションですぐ思い浮かぶのは、とにかく派手なコスチューム。ラテン音楽家のパラダイス山元さんが着ている、袖にフリルが入ったマンボシャツとかルンバシャツと呼ばれるシャツは正式には「ラッフル(ヒダ飾り)シャツ」といいます。もともと入植して来たスペイン人が16世紀ごろに着ていたもので、暑い気候や情熱的で派手好みな気風にマッチ。いまだにカーニバルの衣装などで健在です。

■大胆かつセクシーに着崩す

 メキシカンファッションの象徴である「ソンブレロ」帽も、スペインはコルドバ地方の帽子が発祥です。しかし、今となってはメキシコしか思い浮かびません。つまりは、ポルトガルやスペインなど宗主国の“歴史上一番派手だった頃の服”が定着し、独自の気候風土の中でより薄くセクシーに進化したのが、ラテンファッションといえましょう。

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