専門家イチ押し 鉄板ロシアファッションは「メーテル帽」

公開日: 更新日:

 ソチ五輪の開催で、久しぶりにロシアが注目されています。旧ソ連としての五輪開催は1980年のモスクワ以来ですが、あれは夏季大会でした。
 今回は雪不足などともいわれていますが、基本的には寒い国。寒冷地グッズの元祖のようなものが多くあります。

 たとえば、ウサギの毛皮などで作った耳当て付きの「ウシャンカ帽」は、ロシア語で“耳当て帽子”という意味を持つ民族帽です。耳当て付きの帽子を飛行帽と呼ぶ向きもありますが、このウシャンカ帽がルーツです。
 耳当てのない毛皮の帽子は「コサック帽」といいます。文字通り、騎馬民族であるコサックの帽子として広まりました。貴族的な雰囲気があり、「銀河鉄道999」のヒロイン・メーテルがかぶっている帽子といえばイメージしやすいでしょう。

 ロシア発の冬服というと、「テログレイカ」と呼ばれる詰め物入りの刺し子の防寒着があります。これは第2次大戦時にソ連軍の兵士たちが着たもので、戦後、共産圏で広まりました。詰め物を入れた刺し子の防寒ブルゾンというアイデアは、現代のダウンジャケットに引き継がれました。どうりで暖かいわけですね。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大阪W選は自民リード…松井一郎氏“落選危機”で維新真っ青

  2. 2

    「めちゃイケ」終了1年…雛形あきこと鈴木紗理奈の現在地

  3. 3

    20代美女と醜聞発覚 田原俊彦の“業界評”が真っ二つのワケ

  4. 4

    NHKも優遇なし 青山アナに「育休中の給与返せ」批判の誤解

  5. 5

    安倍政権がシッポ切り JOC竹田会長を待つ仏当局の本格捜査

  6. 6

    枯れるには全然早い…70歳から人生を楽しく過ごせる理由

  7. 7

    JOC後任会長の最有力 山下泰裕氏の評判と“先祖返り”懸念

  8. 8

    大阪市西成区あいりん地区 唐突すぎる“中華街構想”の行方

  9. 9

    韓国が騒然…空軍基地「ミサイル誤射事故」の衝撃と波紋

  10. 10

    「一人暮らしでいい」7割超…孤独を楽しめない人の克服法

もっと見る