空前の人手不足で民間人“引き抜き” 公務員に転職チャンス

公開日:  更新日:

 官による民間人材の“引き抜き”が活発だ。東京都は今年、キャリア活用採用(社会人)枠を昨年の110人から138人に増やした。どの自治体も人手不足は似たり寄ったりの状況だから、今なら簡単に公務員になれそうだ。

 公務員は今、空前の人手不足。数年前の採用手控えに加え、今年は民間企業の採用増加で学生応募者が集まらないのだ。
 例えば、青森県の来春の採用予定数(大卒程度)は121人。これに対し、先日の1次試験を受けた学生は646人だけだった。そのため多くの官公庁が社会人採用枠を増やし、人手不足をカバーしようとしている。
 景気が良ければ、学生たちは民間に流れるが、社会人ならこの景気が、一過性のものであることを知っている。やはり寄らば大樹で、リストラの影におびえ、激しい出世競争に疲れた人は、少し勉強して公務員に転職してみるのもいいだろう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    女が嫌いな女3位 伊藤綾子が暗示する“におわせメッセージ”

  8. 8

    唯一トラックマン未導入でも…勝てる広島の「データ戦略」

  9. 9

    巨人が4年連続V逸…広島をマネしたくてもできない断末魔

  10. 10

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

もっと見る