猛暑日にグショグショ<王子>

公開日: 更新日:

 京浜東北線の王子駅を出ると、すぐ目の前が「アスカルゴ」の飛鳥山公園入口駅だった。アスカルゴは東京都北区が運営するモノレールの車両名で、これに乗れば「飛鳥山山頂駅」まで行ける。

 09年開業で、無料で利用できるが、設置費は何と2億6000万円という。見ていると、どこからか係員が出てきて、そのまま待つように指示された。時刻表はないらしい。数分でスーッと上からアスカルゴが下がってきて、乗り込む。

 ナレーションの声に聞き覚えがあると思っていたら、女優の倍賞千恵子が担当していた。たった2分の空の旅だけど、なかなか眺めがいい。隣に座ったオジチャンは写真をバチバチ撮っていた。

 散歩した日は、「昨日までの熱中症による死者○人。今日も暑さが厳しく……」といったニュースが流れる猛暑日。ところが飛鳥山公園は、木々のおかげか風が吹き、涼しかった。さっきのオジチャンはくわえたばこで一服。何をするでもなくイスに座って呆然としているサラリーマンがちらほら。みんな、いい場所を知っているなぁ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡部建一家に海外逃亡計画 佐々木希が離婚を迷う2つの説

  2. 2

    木下優樹菜に仕事なくても給料払うと申し出た事務所の温情

  3. 3

    西村まさ彦が“乳がん離婚宣告”報道に「ハメられた」と困惑

  4. 4

    アンジャ渡部建の父が厳命 佐々木希の実家へお詫び行脚

  5. 5

    “年の差婚”で武田真治は祝福され城島茂は…イマイチな理由

  6. 6

    “ゴマカシ説明”連発の小池都知事が招く感染爆発と医療崩壊

  7. 7

    星野佳路氏 コロナと共生“マイクロツーリズム”で生き抜く

  8. 8

    安倍首相の顔色に異変…髪乱れ生気なく党内に懸念広がる

  9. 9

    厚労省が研究開始 7%が苦しむ新型コロナ「後遺症」の深刻

  10. 10

    マック鈴木さん 手探りのマイナーからデビューまでを語る

もっと見る