肩の力が抜けている<武蔵小山>

公開日:  更新日:

 46歳の友人が東急目黒線の武蔵小山にハマっている。いわく、小粋な飲み屋が多い。いわく、それらはどこも安く、週初めでも老若男女の客で賑わっている。いわく、ほどよい生活臭が漂っている。なんせ、友人は自宅から電車を乗り継ぎ40分ほどかかるのに、八百屋で野菜の買い物までしているのだ。地元にも八百屋はたくさんあるというのに。そんな話を聞かされたら、行くしかない。

 駅を降りると、いきなり目に付いたのは、立ち飲みの焼き鳥屋に群がるオジサンたち。まだ日は暮れていない。しかし、ビール片手に幸せそうだ。

 交じりたい欲求を抑えて、左手へ。またまた焼き鳥屋……。「みやこや」は、左側で焼き鳥やホルモンを販売し、右側が立ち食いスペース。全品80円。銀色のトレーに入っていて、勝手に取って食べる。会計は、串を数えてのレトロスタイル。飲み物はなし(持ち込みOKらしい、と後で知る)。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  2. 2

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  3. 3

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  4. 4

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  5. 5

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  6. 6

    高校68本塁打 早実野村プロ入り決意の裏にソフトB王会長

  7. 7

    大坂なおみが目指すWTAファイナル “超VIP待遇”の仰天全貌

  8. 8

    「黄昏流星群」も フジドラマ放送前に打ち上げ続々のワケ

  9. 9

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  10. 10

    “猫の目”打線にも順応 ソフトB中村は打順を選ばぬ仕事人

もっと見る