平和通りは生活感がにじむ<池袋北口>

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 池袋北口にある創業57年のバー「イレブン」。なんとも居心地がよく、私にとって、池袋のオアシスになりそうだ。

 さて、数杯飲んで店を出たら、カメラマンと平和通り方向へ。せっかくだから、個性的な店に入りたいときょろきょろ周囲を見ながら歩く。

 やはり目につくのは、中華料理屋だ。なんでもござれの中華というより、その地の特性(中国東北地方だとか四川だとか)をある程度アピールした店の方が多い。ただ、店構えは「もうちょっと探してみて、いいところがなかったらここにするか」という平凡なものだ。

 平和通りは「池袋も人が生活している町だ」ということを感じられるのがよい。チェーン店ばかりの中を歩いていると、よそよそしさだけが伝わってくる。大声で「いらっしゃいませ!」と叫ばれても「はぁ、どうも」くらいの気のない対応しかできないが、その点、平和通りは、通りかかったおばちゃんが「暑いわね」と話しかけてくるような雰囲気がある。超都会で生活が感じられるところが面白い。

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