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キンチョー宣伝部 社員が明かす「蚊取り線香」プチ裏ワザ

 正式な社名は大日本除虫菊株式会社。

「一般の方には登録商標の金鳥の方がおなじみ。キンチョーの大迫と呼んで下さい!」

 会うなり、こう言って宣伝部の大迫寛史さんがにっこり笑った。記者もキンチョーが社名だとずっと思い込んでいた。

 同社は、欧米でノミ取り用として栽培されていた除虫菊を輸入、栽培したのをきっかけに、明治23年、世界で初めて飛んでいる蚊を駆除する「蚊取り線香」を発明した。ただし、当初は棒状だったという。

「棒状だとすぐ折れるし、時間も40分くらいしか持ちませんでした。そこで考えたのが、渦巻き形にすること。これだと重ねて持ち運びできますし、時間も6時間と大幅にアップ。うどん状の原料を2本巻く“Wコイル”成形で大量生産も可能になりました」

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