エボラ熱猛威の余波…チョコレートが食べられなくなる!?

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「日本のチョコレートは大丈夫か」――製菓業界関係者の間で、そんな不穏なうわさが飛び交っている。エボラ出血熱が猛威を振るっている西アフリカは、チョコの原料であるカカオ豆の世界的な産地。ちょうど今月から本格的な収穫期が始まるからだ。

 カカオ豆の価格は、昨年春から今年春にかけて40%ほど高騰し、エボラの流行が騒がれるようになってからこれまでに、さらに10%近く上昇している。

「西アフリカ最大の産地はコートジボワールで、次いでガーナです。この2国で、世界の生産量の6割を占めるともいわれる。今のところこの2国でエボラ感染は確認されていませんが、もしそうなったら輸出も滞るし、カカオ豆の相場は2倍以上にハネ上がるとみられています」(大手総合商社関係者)

■産地への飛び火は時間の問題

 エボラで多数の死者を出しているリベリアとギニアの東隣がコートジボワール。そのまた東隣がガーナだ。

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