働く意味は…40代ビジネスマンを襲う「こころの定年」克服法

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 若いころ必死で働きながら、40歳を過ぎて「俺は何のために働いているのか」と悩む――。今こうした中年ビジネスマンが増えている。現役サラリーマンで評論家の楠木新氏(60)はこの現象を「こころの定年」と名づけて警鐘を鳴らしている。

 なぜ悩める者が増えているのか。楠木氏に聞いた。

「ひとつはこの10年で男性の寿命が延びて80歳を超えたことです。40歳になり、将来の生活に不安を感じながら“まだ40年生きなければならない”と絶望的な気分になるのです。会社での役職が増えないことも大きい。真面目に働いてきたのに中枢のラインから外されて自分が成長することを実感できず、“自分は誰かの役に立っているのか”“このまま時間が流れていくのではないか”と思い悩むのです」

 かつてビジネスの世界では「男の40代は働き盛り」といわれたが、いまは40歳から働く意味を見いだせなくなり、ひどくなるとうつ状態になることも。悪化すると、会社のお荷物になってしまうという悲惨な現象が起きているのだ。

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