1ドル120円時代…円安地獄乗り切る「外貨建て」家計防衛

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「1ドル=120円」時代が現実味を増している。ハイパー円安が続いて物価が上昇しても、その分、給料が上がる保証はどこにもない。家計は火の車、まさに“円安地獄”だ。せめてなけなしの資産を「外貨建て」にして家計防衛を思案中という読者も多いだろう。さてポイントは?

「やはり、ドルで考えるのが一番でしょう。何といっても基軸通貨、ユーロなどより市場が大きい分、為替レートのブレがあっても収斂されやすい。ただリスクを考えれば、外貨建ては手元資産の2~3割に抑えるべきでしょうね」とは、ファイナンシャルプランナーの紀平正幸氏だ。

 パッと思いつくのは外貨預金だろうが、これはあまりお勧めできないという。“定期預金”だから簡単に解約できず、円安メリットを享受できるタイミングを逸してしまう可能性がある。

 そのうえ為替手数料もバカにならない。1ドル=2円として、売買の行って来いで4円。1ドル=115円で預金しても、単純計算で本当に120円まで円安が進まないと、家計防衛にはならない。「満期が来た時には円高だった」では、目も当てられないだろう。

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