被害件数3・7倍増 なりすまし「偽通販サイト」の見破り方

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 拡大する日本の通信販売市場。13年度の総売上高は前年比8.3%増の5兆8600億円で、15年連続の増加。10年後には国内スーパーの売り上げ13兆207億円(2014年)を追い抜くという予測もあるが、それとともに偽サイトによるトラブルも急増中だ。

 まずは写真を見てもらいたい。何の変哲もない大手家電量販店のオンラインショップのサイトに見える。

 ところが、どっこい。これは「なりすまし」と呼ばれる偽サイトだ。社名やロゴはうり二つ……というか、まったく一緒。これだけ完全コピーするとは、大胆にもほどがある。被害に遭った家電量販店はHP上で注意喚起しているが、取り締まっても、明日には別の会社の偽サイトが登場するイタチゴッコだ。

 日本通信販売協会によると、なりすましを含む「詐欺的サイト」の相談件数は、11年262件、12年1036件、そして13年は3829件(前年比3.7倍)へと激増している。泣き寝入りしている人の数の方が圧倒的に多いのが現実で、数字は氷山の一角だ。

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