「ゆとり」や「さとり」の進化系 「つくし世代」との付き合い方

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 ゆとり教育を受けた「ゆとり世代」、デフレ時代を生きた「さとり世代」――。実はほぼ同世代だが、これまで“マイナス面”ばかりクローズアップされてきた。最近は、彼らを「つくし世代」と表現するらしい。なぜか? 「つくし世代」(光文社新書)の著者で、若者のマーケティングに詳しい藤本耕平氏(円内)に聞いた。

「つくし世代」は、1992年に小学校に入学した人より若い世代(現在、29歳以下)の若者たちを指す。この年は複数のターニングポイントが重なる。

「1つは小学校の学習指導要領が改定され、絶対評価に改められました。2つ目は統計上、共働き世帯が専業主婦世帯数を上回ったこと。3つ目に、IT環境の普及。彼らが中学入学する頃に『ウィンドウズ98』の時代になりました。最後に、バブル崩壊年であることです。生まれたときから『失われた20年』を生きた彼らは、『頼りにできるのは自分だけ』『不確かな将来より今の充実』と考えています」

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