シェリーめぐみ
著者のコラム一覧
シェリーめぐみジャーナリスト、テレビ・ラジオディレクター

横浜育ち。早稲田大学政経学部卒業後、1991年からニューヨーク在住。

アメリカで注目 3Dプリンターで「移植用臓器」を作る

公開日:  更新日:

 3Dプリントされた航空部品などが実用化の段階に入っている今、アメリカで注目されているのが、3Dプリンターで打ち出された「内臓」です。

「3Dバイオプリンティング」と呼ばれる技術で内臓をスキャンし、生きた細胞を使って3次元に出力して作ろうという最先端の再生医療。ウェイクフォレスト大学のアンソニー・アタラ教授は、20年以上にわたって臓器の再生の試みを続けてきた、この分野の第一人者です。

 教授は10年前、3Dプリンティングではありませんでしたが、患者の膀胱(ぼうこう)から取った細胞を培養し、生体材料と組み合わせた“手作りの膀胱”を作り出し、実際に患者に移植して成功しています。

 しかし、膀胱よりずっと複雑で、“中身”も詰まっている腎臓や肝臓などを構築するためには、もっと進んだ技術が必要。その大きな武器が、3Dプリンターというわけです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の夫は裁判沙汰に…女性芸能人が“成金”を選ぶリスク

  2. 2

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  3. 3

    引退の稀勢の里を支える“太いタニマチ”と6000万円の退職金

  4. 4

    「ストライクが入らない」フランスアは高知で泣いていた

  5. 5

    安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作

  6. 6

    首相の姓を? 永田町に飛び交う新年号に「安」採用プラン

  7. 7

    小池都知事「築地守る」の公約違反 跡地にカジノ誘致構想

  8. 8

    広島・誠也が打点王宣言も “新3番”長野に丸の代役務まるか

  9. 9

    “第2のサンゴ虚報事件”で思い出す安倍首相の朝日新聞批判

  10. 10

    長野以外にGベテランリスト漏れ 広島“ポロリ発言”の波紋

もっと見る