荒川決壊なら51万世帯が水浸し…「水害」で頼れる保険は何?

公開日:  更新日:

 火災保険を契約する際に真っ先にリストラされがちなのが、「水災」の特約。川や海から遠く離れているのに保険料がもったいないからだ。ところが、今回の鬼怒川の堤防決壊では8キロ先の常総市役所にまで水が入り込んでいる。やはり水災特約は必要なのか?

 鬼怒川氾濫の惨状を見れば、次は我が身か。昨年は広島市で土砂災害があったし、考えたくないが、二度あることは三度あるともいう。

 内閣府「中央防災会議」の想定では、東京都北区で荒川の堤防が決壊すると、約110平方キロメートル(今回の鬼怒川での浸水範囲の約3倍)のエリアが水没し、浸水51万世帯、死者は約2000人に達する。

 そんな時に頼りになるのが、「火災保険」だ。特約で“水災”を付ければ、洪水被害も補償される。ただ、実際の加入率は全体の14.6%と少なく、地震特約の加入率68・9%と比べても、いまいち関心が薄い。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  2. 2

    誤球の松山に「お粗末の極み」と厳し声 手抜きの指摘も

  3. 3

    特番「細かすぎて伝わらない」木梨憲武&関根勤不在のワケ

  4. 4

    片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々

  5. 5

    北方領土2島先行返還を阻む日米安保「基地権密約」の壁

  6. 6

    玉城知事の訴え効果あり 辺野古阻止は軟弱地盤が足がかり

  7. 7

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  8. 8

    M&Aはコミットせず…赤字転落「RIZAP」子会社切り売り必至

  9. 9

    移民利権で私服を肥やす 天下り法人「JITCO」の“商売方法”

  10. 10

    都内のスーパーで特売品を 安室奈美恵「引退後2カ月」の今

もっと見る