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マツタケが例年の半額…“高嶺の花”はなぜ値下がりしたのか

 マツタケを食べるなら今がチャンス。今年は例年に比べて値段が下がっているのだ。

 東京・日本橋の老舗割烹「とよだ」の店主・橋本亨氏は「通常1キロ6万~7万円の国産マツタケが今年は5万円ほどと、お安くなっています。いまは焼きマツタケやマツタケご飯、土瓶蒸しがおいしい時季です」という。

 値下がりの理由は豊作。日本を代表するマツタケの産地、長野県上田市も収穫量が増えている。同市の「信州上小森林組合」に聞いた。

「例年1000キロ前後の収穫がありますが、今年はその2倍に達しています。そのため、いつもの6~7割の価格で出荷しているのです。豊作になったのはお盆のあと降雨が多く、残暑が厳しくなかったから。豪雨もなく、自然な形で涼しい秋を迎えたため、マツタケの繁殖に最適なコンディションになったのです」(担当者)

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